青い線路で同じみのプラレール。
電車好きの子にはたまらなく楽しいおもちゃですよね。
我が家にも息子がいますが、プラレールが大好きでレールや車両をたくさん持っています。
人気のあるプラレールですが、
- いつまで遊ぶのかな?
- いつから遊ぶの?
- 対象年齢ってどのくらい?
これからプラレールを買おうかな、と検討している、あるいはすでに持っているけど、いつまで遊んでくれるのか気になりますよね。
そこで、この記事ではプラレールをいつからいつまで遊ぶのか、対象年齢やメリット・デメリットを紹介します。
我が家には電車ボーイがいますので、参考にしていただければ幸いです。
プラレールはいつまで遊ぶ?
我が家の息子は現在7歳(小学校1年生)ですが、今でもプラレールが大好きでよく遊んでいます。
誕生日やクリスマスプレゼントは必ずプラレールを求めてくるほど。
おもちゃ屋さんにいけば、必ずといっていいほどプラレールを眺めては欲しい!と言うほどプラレール大好きです。
その結果、我が家にはたくさんの車両とレール、その他パーツがあります。
口コミを調べた結果、中学生まで遊んでいる子もいるそう。
大人になっても楽しく遊ぶ人もいるので、プラレールは長く楽しめるおもちゃです。
また、小学生でプラレールを遊んでいる子は、小学校高学年くらいになるとプラレールからNゲージに移行する子が多いという口コミも見つけました。
Nゲージに移行しても、プラレールはなかなか捨てることができない子もいるみたいです。
電車好きな子であれば小学校低学年まではプラレールで遊び、高学年からNゲージにハマる、という子が多いように見受けられます。
子供にもよりますが幼稚園の年中さん年長さんくらいで卒業をする子もいるし、大人になっても遊ぶ人もいるので、3歳頃に購入すれば短くて3年、長くて10年以上は楽しめるおもちゃです。
プラレールはいつから遊ぶ?
プラレールは早い子で1歳半ごろから遊びます。
特に男の子は1歳くらいから電車(トーマスが多いかな)に興味を示す子が多いですよね。
プラレールは1歳半から遊べる「はじめてのプラレール」というおもちゃが販売されています。
これはサッと広げれば遊べるようになっている布のマットの上に、プラレールを走らせらせることができる優れもの。
プラレールも簡単なボタン操作と、車両同士をくっつけるのも面ファスナーでとっても簡単なのでこれなら1歳半の子から楽しく遊べます。
ちなみに、おでかけ用のも販売されていて、はやぶさの他、トーマスシリーズもあるのでベビーカーやリュックにひっかけられるので外出先で大活躍します。
はじめてのプラレールシリーズはベーシックなタイプよりも簡単なので、遊びやすく、電車好きの1歳児にはおすすめです。
プラレールの対象年齢は?
プラレールの対象年齢は3歳以上です。
絶対に3歳以上でないと遊んではいけない、ということではないですが安全面などを考慮して3歳以上が対象となっています。
ただ、先ほども述べたように「はじめてのプラレール」シリーズは1歳半から対象年齢です。
対象年齢3歳以上のプラレールだと、パーツも細かく、列車同士の連結もちょっとコツがいるので3歳以下だと上手に遊べない場合があります。
3歳以下だと小さいものを口に入れてしまうことがあり、誤飲につながりかねません。
したがって3歳までは「はじめてのプラレール」シリーズで遊び、3歳のお誕生日を迎えたらプラレールで遊ぶのがいいでしょう。
プラレールの年齢別あそび方
我が家の息子の経験と口コミを調べたのでまとめます。
1歳半~3歳
プラレールを手転がしで遊ぶ子が多いです。
レールの上を走らせることもああれば、レールの外の床などで走らせて遊ぶことも。
レールを一人で組むのはまだ難しいので、基本は大人が組みます。
トーマスの車両が多めな印象です。
3歳~6歳頃
手転がしで遊んだり、電池で走らせたりして遊びます。
運転できるおもちゃもあるので、自分で運転をする子も。
レールは簡単なものなら一人でも作れるようになってきます。
6歳頃~10歳頃
複雑なレールを組んで、さまざまなレイアウトを楽しみます。
電車を長くつなげて、実験的に走らせることも。
大人の手はほぼ借りず、自力でレールを組んで遊びます。
10歳頃~中学生
プラレールを改造して遊ぶ子が増えます。
モーターを改造したり、レールを改造して、自分好みの車両に作りかえるそうです。
これは指先も頭もとても使いそうなので、いいなぁと思いました。
プラレールのメリット・デメリット
メリット
プラレールのメリットは知育おもちゃ的に遊べるところといえます。
プラレールの線路をつなぐのはパズルを組み立てる感じです。
複雑なもの組もうとすると、かなり頭を使います。
車両だけでなく、レールもたくさんの種類があるので記憶力も養えます。
どのレールとレールを合わせればかっこよく線路が組めるのか、電車が脱線しないのか、などなど考えることがいっぱい。
息子も毎日のように、試行錯誤しながらかっこいいレイアウトを考えて作っています。
そのおかげか、息子は立体図形の問題がとても得意です。
実際に手を動かしながら、頭を鍛えているのがいいではないかと考えています。
デメリット
たくさんの車両とレールなどが部屋中にあるので、片付けが大変です。
一生懸命がんばって作ったレール、特に気に入っているものはなかなか壊してくれないので何週間もプラレールが出しっぱなし、なんてことが多々あります。
出しっぱなしにしていても、ちょこちょこレイアウトを変えては電車を走らせて遊んではいるので、プログラミング的思考をしていると思って目をつむっています。
車両やレールが少ないうちは片付けをしてくれますが、増えていき、年齢があがって大作を作るようになると片付けてくれなくなるのがデメリットです。
まとめ
プラレールは3歳前後から遊びはじめ、子供によっては大人になっても遊べるおもちゃです。
「はじめてのプラレール」シリーズなら1歳半から遊べます。
プラレールはレイアウトがたくさんあり、パズルのように試行錯誤しながらレールを組み立てるので知育おもちゃのように楽しみながら思考力を養うことができるおもちゃ。
電車好きの子には夢のようなおもちゃなので、夢中に遊ぶうちにたくさん頭を使える良いおもちゃだなと感じています。
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