【小1】はじめての全国統一小学生テスト受けました!当日の流れと結果は?対策はしたの?

小1全国統一小学生テスト 勉強
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小学1年生の息子が2022年6月5日に実施された、四谷大塚の全国統一小学生テストをはじめて受けてみました。

 

テレビCMで知っていて、息子が幼稚園時代から気になっていた全国統一小学生テスト。

 

6月に受けたので、入学して2か月くらいの子供が約2時間もの長い間テストを受けた息子。

 

結果はどうあれ、親としてはこれだけで花丸満点な気持ちです。

 

  • 当日はどんな流れなのかな?
  • どんな問題がでるの?
  • 結果はどうだった?
  • 対策はしたの?

 

この記事では、我が家の小学1年生男子がはじめて全国統一小学生テストを受けた記録としてまとめます。

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【小1】6月実施の全国統一小学生テスト当日はどんな流れ?

全国統一小学生テスト、小学1年生の息子は9時から試験が始まるため、8:50に会場集合です。

 

時間ぴったりに会場入りしました。

 

我が家が受けた会場は大学受験のための塾です。

自宅から近かったため、こちらで受験しました。

 

テスト当日の流れはこんな感じ。

8:50      会場入り
9:00~9:30   説明
9:30~10:00   算数
10:10~10:40 国語
10:40      テスト終了
 
2時間弱との長い時間、小学校に入学したばかりの子供がよく頑張ったと思います。
 
 
テストは算数、国語の2科目で、時間はどちらも30分。
 
 
算数から始めて、10分の休憩をはさみ国語のテストが始まります。
 
 
休憩があるので水分補給やトイレ休憩ができるので安心ですね。
 
 
また、テストの前にテストのやり方の説明が30分あるのがありがたかったです。
 
 
というのも全国統一小学生テストは1年生は記述式となっていて、なんと解答用紙が別に用意されているのです。
 
 
この、答えを別の紙に書く、ということを息子はやったことがなかったのでとても心配でした。
 
 
一応、前日に「答えは別の紙に書くんだよ」と教え、1度だけ練習をしてみましたが、当日は初めての会場で緊張するだろうし、答えがずれたり、わからなくなったりするのでは?と思っていました。
 
 
テスト開始前に、会場からも説明があったのでよかったです。

【小1】6月実施の全国統一小学生テストはどんな問題が出るの?

小1全国統一小学生テスト

6月実施の全国統一小学生テスト。

 

小学校に入学したばかりの1年生にはこんな問題がでました。

算数

算数は次の4つの分野が出題されました。

  • 計算、数
  • 文章題
  • 図形
  • 規則、整理

 

たしざん、ひきざんの問題がっつり出てました。

といっても、「1+2=?」といった計算問題ではなく、

もう片方の手に入っているおはじきは何個?や1と2をあわせると何個?

といった文章題です。

 

また、図形は平面と立体の両方が出題されており、小学校受験をした子は有利かな?という問題でした。

 

大問8まであるのですが、最後はとても難しく、大人でさえよく考えないと間違えてしまいそうな問題でしたが、正答率はかなり低いので小1では出来なくても問題ないかな、というものでした。

国語

国語は次の4つの分野が出題されました

  • 文字
  • ことば
  • 物語文(ストーリー把握)
  • 物語文(心情理解)

 

文字、ことばはどちらのことばが正しいのかを選ぶ問題や「は・が・を」などの文章をつなげるひらがなを選ぶ問題が出ました。

 

また、反対ことばや仲間のことばを探す問題も出ています。

 

文章題は6月の1年生の問題にしては長いと思います。

 

普段、本を自分でよく読む子ならなんなく読めると思いますが、そうでない子だと挫折しそうなくらいありますね。

【小1】はじめての全国統一小学生テストの結果

小1全国統一小学生テスト

6月実施の全国統一小学生テスト、1年生息子の結果です。

得点は算数・国語ともに100点いきませんでした。

 

算数は平均点より10点近く多くとれていたので、偏差値は50台でしたが、国語は平均点よりも30点近く取れていないので偏差値は40台という結果に。

 

国語は途中まですべて合っているのですが、途中から全て×になっているので、時間が足りなくできなかったみたいです。

 

全体的に国語の方が平均点も高く、簡単で算数の方が難しかったのですが、息子の場合、本人もテスト直後に言っていましたが、算数は簡単だったけど、国語が難しかったとのこと。

 

まぁ、普段は学校とZ会でしか勉強していないので、それにしては奮闘したのではないかと思います。

小1の6月実施の全国統一小学生テストを受ける層は小学校受験を経験している子や中学受験を想定している家庭の子が多く、よくできる子が多いそうです。そのため、平均点が高く、偏差値が低く出る傾向があります。そのため、小1時点での偏差値はあまり気にしない方がよいと聞きました。学年があげるにつれ、それ以外の子も受けるようになるため、より正確な偏差値が出るそうです。

【小1】全国統一小学生テストの対策は

小1全国統一小学生テスト

6月実施の全国統一小学生テスト、小1息子は対策なしで挑みました。

 

唯一したのは、回答用紙が問題用紙と別なので、1度だけ私のお手製で答えを別に書く練習をしたくらいです。

 

尚、普段の家庭学習は宿題とZ会のみ。

 

ひらがなの読み書きはできます。

 

たしざんは幼稚園年長のときに、くりあがりのない簡単なものを学研でやっていたくらいです。

 

地域によっては、四谷大塚で事前の対策授業を設けているので、気になる方は1度行ってみるといいのかなと思います。

 

小1の6月時点では学校もやっと勉強らしくなってきたかな、という程度。

 

我が家はテストがどんな感じなのか、自分の子はどのくらいできるのかなどを把握したく、テストって楽しいよー!って感覚も味わってもらいたかったため、対策なしで受けました。

 

ただ、問題は自分で読まないといけないので、ある程度ひらがなが読めないとテスト自体がつらいと思うので、受けるのであれば一人で文章が読めるようにしておくと安心です。

まとめ

全国統一小学生テストを小学1年生の息子がはじめて受け、対策なしに受けたわりには奮闘したのではと思います。

 

なにより、小学校に入学したばかりの子が約2時間、知らないところでテストを受けただけでも満点です。

 

全国統一小学生テストは無料で受けられるので、小1の6月実施の段階では、「テストってこんな感じなんだよー」ということが伝わればいいのではと私は感じています。

 

また、点数や偏差値に関しては小1と小6で受けるのとでは、人数も問題の難易度も違うし、変わってくるため、小1ではあまり期待もせず、がっかりもしないのが賢明です。

 

自分の子がどんな問題が得意で苦手なのか、これからどんな勉強をしていけばいいのかを把握できるところが全国統一小学生テストの醍醐味かと思います。

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